当教室のホームページをご覧いただきありがとうございます。ここでは九大臨床放射線科における研修システムをご紹介します。
初期研修は通常病院の研修システムに組み込まれており、2年間のうち2-10ヶ月程度の帰還を希望してローテートが可能です。
入局は一般には初期研修終了後(卒後3年目)になりますが、希望があれば後期研修を他診療科などで続けておこなってからの入局も歓迎いたします。
大学および関連病院はそれぞれの施設の特長があります。例えば、がん専門の施設、IVRに強い施設、消化管診断に強い施設などです。
当科ではこの研修システムを通じて人材の育成をおこなっています。つまり、若手医師はそれぞれの施設を1-2年ごとにローテートしていくことで自分に足りない手技・領域を学び、またそれぞれに希望する領域を見つけ、自分の得意分野・専門分野を自然に決定していくようにしています。そして最終的には画像診断あるいは放射線治療の専門医として独り立ちしていくこととなります。
放射線科専門研修プログラムについて
平成29(2017)年度より開始される日本専門医機構による放射線科領域専門研修プログラムについて、九州大学関連病院群放射線科専門研修プログラムに登録希望の方は、当医局に御連絡下さい。
お問合せ先
担当:医局長 岡本 大佑
E-mail:[email protected]
TEL: 092-642-5695